鳴り止まぬ頭ん中以外
触っては確かめ合いたい
ひとつひとつ丁重に数をこなしてって
また初めからみたい
慣れちゃうといつもそう
落ちた理由自問
多分疑っているんだ
冴えない意味のロマン主義
軽い夢を見ているよ
SI f=ma
ねえ 甲斐あることだけ教えて
ひたすら頭回す引き算な
I see f=ma
うずく思いが滞るまち
いかんせん会いたいな
なるなく思いは直線で
引力が 磁力が
導かれたくないのに
慣性しちゃってんだ
態度や言葉、それでも
君に断たれないと揺らげない
双曲線のように縮まっては遠い
その概念と理論と定義をdoing
まず反省してよ この状況を
「悪びれない」んじゃなくて「らない」だけ
一旦我に帰る 散々な今に萎える
食い違って赤くなった
ふたり夢を見ているよう
SI f=ma
べったりこびりついた愛は
向かう先もわからず
足元へ着地
f=ma SI
溜めてまた吐いた
さめざめなホーム
2番線 曖昧な
二人を裂くか連れてって
次のにしよう次のにしよう
先延ばし意味がないのに
慣性力で今
同じ時空が歪んでいる
君に抗うほどに戻れない
いかんせん会いたいな
なるなく思いは直線で
引力が 磁力が
導かれたくないのに
慣性しちゃってんだ
態度や言葉、それでも
君に断たれないと揺らげない
[ Romaji ]
加速する想いや惹かれ合う力を物理の法則になぞらえた表現が、非常に独創的で興味深かったです。頭では理解していても、慣性の法則のように一度動き出した感情を止められないもどかしさが切実に伝わってきました。近づけば遠ざかる双曲線のような距離感に悩み、それでも引力に抗えない姿は、まさに恋の心理そのものと言えるでしょう。数式では解けない心の歪みを抱えながら、時空を超えて再会を願う情熱に、知的なロマンを感じました。