何も口にせず また今日が終わっていく
誰にも言えず 暮れていく
嫌な夢ならなんて 何度祈ったか
縋るように君を求めている
裏切られている今も尚
救ってあげられるかもと
どうすればいいの
嘘のない愛を受け取った
私は嫌いになれずに
期待している
望んでしまったの 貴方との記憶(ひび)を
愛されなくても 貴方を想うよ
傷つけないそう約束したのに
また僕は 君を泣かせている
いつからなのだろう
息の仕方も忘れて 信じることも怖くて
帰り道はずっと 右手に伝う温もり
愛していたのは、私だけ
いつかは 離れるんだよね
終わりを引き伸ばす日々は
もう 終わりにしよう
不条理な行いはいつか
必ず、僕に降りかかる
馬鹿すぎるよね
壊してしまったよ 私との日々を
愛していたんだよ、誰よりもずっと
瘡蓋は綺麗に剥がれなくて
教えてよ 君の忘れ方を
きっと貴方だけを一生哀するんだろう
隣にはもういない
(解っているのに)
絆されてしまった、この身体、心は
貴方だけのもので居たかった
望んでしまったの 貴方との記憶(ひび)を
愛されなくても 貴方を想うよ
傷つけないそう約束したのに
また僕は
壊してしまったよ 私との日々を
愛していたんだよ、誰よりもずっと
頬に伝う 涙は嘘じゃない
教えてよ
教えてよ
教えてよ
君の忘れ方を。
[ Romaji ]
愛しているからこそ傷つけてしまう、矛盾に満ちた心の葛藤が静かに描き出されていました。相手を想いながらも、すれ違ってしまう時間の残酷さに胸が痛みます。終わりを予感しながら、それでも温もりを求めてしまう姿が非常に切なく感じられました。かつて交わした約束を果たせない自分を責める描写に、深い後悔が滲んでいます。忘れ方を知らないまま、一生消えない記憶を抱えて生きていく覚悟が悲しくも美しかったです。