仮面を被り 成りすます
張り詰めた 群れのなか
軋んだ音が 止まらない
うそを吐く そのたびに
ひと、ひと、また、ひと
あふれ続けるばかり
ひと、ひと、また、ひと
鏡映しの世界
ここにはいられない
仮面を外し 進み出す
無機質な 群れのなか
心の奥で せめぎ合う
言葉の波 かき分ける
ひと、ひと、また、ひと
あふれ続けるばかり
ひと、ひと、また、ひと
鏡映しの世界
迷いなく さよなら
目 鼻 口 声
みんなでお揃い
あぶれていく私
もう怖くはない
目 鼻 口 声
みんなでお揃い
あぶれていく私
もう怖くはない
ひと、ひと、また、ひと
あふれ続けるばかり
ひと、ひと、また、ひと
鏡映しの世界
迷いなく さよなら
[ Romaji ]
周囲に合わせるために仮面を被り続ける窮屈な世界から、勇気を持って抜け出そうとする自立の物語でした。皆と同じであることを美徳とする集団の中で、あえて「あぶれる」ことを選んだ一人の決意が力強いです。鏡映しのような無機質な日常にさよならを告げ、本当の自分を取り戻そうとする歩みに、清々しい解放感を覚えました。