何年ぶりの 越前鉄道
今日はあなたと ふたりづれ
思い思いの せつなさを
灯籠流しの 永平寺
九頭竜川 煌めいて
愛の絆 めおと旅
お母さん 故郷(ふるさと)に帰りました
春の陽ざし 優しく
山の緑も 懐かしく
さわやかな風が そっと頬を撫でていく
何年ぶりの 故郷(ふるさと)かしら
今日はあなたと ふたりづれ
優しかったわ お母さん
わたしの横顔 そっくりよ
君が代橋で 寄りそって
愛を語る めおと橋
真名川の清らかな水は 九頭竜川に流れ着く
紅葉(もみじ)は色を染めて 美しい
冬の越前の海は 今も荒々しく波の華
今日は一緒に お母さんの手料理を食べましょう
桜あなたに ひらひらと
わたしの頬にも ひらひらと
万本桜 並木路(なみきみち)
花の美人 めおと花
[ Romaji ]
故郷の川や山々の美しい景色の中で、夫婦としての絆を再確認する温かな旅の様子が描かれていました。亡き母への報告を兼ねた里帰りは、過去と現在が優しく交差する癒やしの時間となっています。四季折々の自然に包まれながら、これからも共に歩んでいこうとする二人の姿は、満開の桜のように晴れやかでした。