燃えるよな 陽炎(かげろう)に
夢かまことか この身を捧ぐ
命かけ 惚れた女(ひと)
一途なこの願い
揺れる想いを 風に乗せて
この愛は 幻だと きっと知りながら OH!
燃えて燃えさかれ 恋の花
夢も未練も 抱きしめて
愛をつらぬき 散りゆくのなら
命はまた巡る 侠花(おとこばな)
あの日見た 陽炎に
微笑む君が 瞼に映る
叶わぬと 知ってても
焔(ほのお)を 消せやしない
彷徨(さまよ)う心を 繋ぎ止めて
この愛は泡沫(うたかた)だと きっと知りながら
咲いて咲き乱れ 恋の花
夢のしぶきが 天に舞う OH!
運命(さだめ)のままに愛のままに
君を振り向かせる 侠花
陽炎ごしに 咲いた幻想(ゆめ)の花
触れられぬほど 愛しさは募りゆく
二度とは戻らぬ 恋と知りながら
君だけを 追いかける
泣いて泣きぬれて 恋の花
燃え尽きて散る 切なさに
愛をつらぬき 朽ち果てるなら
咲かせてみたいのさ 侠花
侠花
[ Romaji ]
叶わぬ恋だと知りながら、命を燃やして一途に想い貫こうとする男の情熱が激しく表現されていました。幻のような存在を追いかけ、たとえ朽ち果てても愛を捧げようとする姿は、陽炎のように儚くも強烈な印象を残します。運命に抗い、自らの愛を花として咲かせようとする気高い精神に、時代を超えた美学を感じました。