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「スペアミント」歌詞


[よみ:すぺあみんと]
歌手:

パスピエ

作詞:大胡田なつき
作曲:成田ハネダ
アスファルトに潜る午後の気配を感じてた
画面越しで揺れてる記号に群がる熱帯魚
飾らない風だけ体すり抜けてく

スペアミント噛んで本音が混じった
瞬間ピントがずれた
白紙の新聞が舞って 止まらない街はもう
まちがって返事をしてた
膨らまないガムの味はだんだん薄れていくのに

駐車場に並ぶ抜け殻数え歩いた
サイネージの中から色だけ拾って帰ろうか
飾らない風が心地よく吹いてる

スペアミント味だけが残った 甘く冷たくて
世界が一瞬黙った 止まらない足はもう
点と点繋がずに飛んだ
最終列車の後にわたしの影見当たらないでしょ

答えをどこかでまだ
拾いそこねたままでいるけど
光にも似た合図を追いかけてる 夜明け

これはたぶん選ばれなかった夢の枝分かれ
ほんとは誰かが書いた そんな感情とストーリー
ヒントないけどすぐ分かった 探したSOS
何も言わず飲み込んでもいいけど

スペアミント噛んで本音が混じった
瞬間ピントがずれた
白紙の新聞が舞って 止まらない街はもう
まちがって返事をしてた
膨らまないガムの味はだんだん薄れていくのに

アルバム「IMI」収録曲



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スペアミントの一言メモ

都会の片隅で、冷たく甘いミントの味と共に本音がこぼれ落ちる瞬間の描写が非常に鮮やかでした。止まらない街の喧騒から一歩飛び出し、ピントのずれた世界で選ばれなかった夢に想いを馳せる感性が素敵です。答えを拾い損ねたまま夜明けを追いかける足取りには、迷いながらも自分自身のストーリーを紡ごうとする強さを感じました。
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