07:38
毎朝君が乗ってくる時間
後ろから2列目がお決まりの席
片耳イヤホン、シャツ腕まくり、スマホは右手
1番の目印はあのサボテンのキーホルダー
外見るふりして寝顔観察中
怖がられちゃいそう?
迷惑はかけないから
上手くは言えないけど
君とは出会う気してた
名前も知らないのに
こんなに惹かれちゃうの
いつか踏み出せるかな
君にはじめの一歩
07:38
今日はまだ来ない
風邪じゃないよね?
ドアの開く音無駄に期待しちゃう
隣のバス停にて友達と一緒に登場
なんだ元気そうだね
心配しちゃったじゃんか
今日はレアすぎる
笑った顔と声はじめて知ったの
これでまたがんばれそう
上手くは言えないけど
君とは出会う気してた
名前も知らないのに
こんなに惹かれちゃうの
いつか気づいて欲しいな
私の存在にも
昨日から気のせいかな
目が合う時があるの
ほら、今も気のせいじゃないや
話せたら なんて願いそろそろ叶う気がしてるの
上手くは言えないけど
君とは出会う気してた
もっと知り尽くしたい
誰よりも詳しくね
今日がはじめの一歩
「おはよう」君に届け
[ Romaji ]
毎朝のバスの中で繰り広げられる、名前も知らない君への一方的な恋心がとても瑞々しく描かれていました。サボテンのキーホルダーやイヤホンの様子など、細かな観察から生まれる親近感に、青春のときめきが溢れています。今日は来ないかもしれないという不安や、初めて聞く笑い声に勇気をもらう姿は、とても純粋で応援したくなりました。昨日までの気のせい確信に変えて、一歩踏み出し「おはよう」と声をかける勇気に、清々しい風を感じました。