喫茶ドエル|歌詞 さとうもか

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喫茶ドエル さとうもか
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「喫茶ドエル」歌詞


[よみ:きっさどえる]
歌手:

さとうもか

作詞:さとうもか
作曲:さとうもか
伝えなきゃいけない
喫茶店で食べてるカツカレー越しの
君を見て思った昼下がり

外に出るともう夏の匂い
仕事で先にいくねと君は言って
1人とり残る私
嫌な汗と伸びる影法師

ああ 本当に欲しいものは
あまりに遠くにあることに気づいたの
炎天下の明白
泣きたいのは君なはずなのに
私の自分勝手な涙
でも心はあの部屋に

何度ケーキを分けあっても
キスを重ねても
実家で卒業アルバム見せても何か違った

どんな映画にも小説にも
あの人の影を探してる
重ねるほどに はなれてしまうのよ
まだ進む準備は出来ない

ああ 月が綺麗だと君は言った
目を合わせるのが悲しかった
夢の中で手を繋いだのは君じゃなかった
ランチの時言おうとしたら
カツカレーの湯気が邪魔した

言葉に出来ないほどの些細な空気
ボタンの掛け違い

アイスコーヒー氷が溶けて
琥珀色の思い出に変わる二人の距離
これ以上優しくしないでいて
未来の話上手く交わせずに
また傷つけてしまうの



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喫茶ドエルの一言メモ

喫茶店の日常的な風景の中で、二人の心の距離が修復不可能なほど離れていく静かな悲劇を感じました。カツカレーの湯気やアイスコーヒーの氷といった何気ないものが、言いたい言葉を遮り、思い出を琥珀色に変えていく演出が見事でした。どれだけ思い出を重ねても、心の奥底では別の影を追いかけてしまう矛盾に、恋愛の難しさと残酷さが現れています。優しくされるほど傷ついてしまう自分勝手な涙に、やりきれない切なさと深い愛の迷いを知りました。
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