冗談みたいに幸せな日々が
冗談みたいに終わりを告げた日
アスファルトに降りた雪の粒が
溶けて消えゆく様が、あなたに似ている
互いの名前も忘れてしまおう、孤独の名前をいくつも覚えて
数えきれないほどもらった気でいたけど
あなたが残したのは寂しさだけだったね
ただずっと続くはずのありきたりの幸せは
笑って手放せるよ
そうして忘れよう
あなたのいない未来
進むこともできない、もう
うまく思い出せない
あの日あなたの世界から
吐かれた僕はError
もうどこにも行けない
ならせめて笑い種にでもなるように
夜を飾る星座になるために
僕らはもう遠く離れなきゃね
見えないRoche limitに怯えているから
肌に触れることすら恐ろしくなる
聴こえない声に耳を澄ますこと
透明なものを探し出すようなこと
それでもまだわかる、愛しい匂いがする
褪せていくだけならいっそ
もう意味のない未来
捨てるのも厭わない、もう
あなたのくれた慈愛
やっぱり手放せないまま
互いを映すMirror
愚かな思い違い
ならせめて笑い種にでもなるように
どうか笑ってくれ
[ Romaji ]
幸せな日々の突然の終焉を、アスファルトで溶ける雪に例える儚い感性が胸に突き刺さりました。孤独の中で相手を忘れようともがきながら、結局は寂しさだけが手元に残る虚しさに深く共感しました。愛しい匂いや慈愛を手放せないまま、自分をエラーだと感じるほど苦しむ姿が、夜空の星座のように悲しくも美しかったです。互いの限界を知りながらも、せめて最後は笑い話にしたいと願う痛切な祈りに、言葉を失うほどの衝撃を受けました。