ひかり|歌詞 こたに

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「ひかり」歌詞


歌手:

こたに

作詞:こたに
作曲:こたに
大きな窓に 曖昧につのる
にじむ にじむ 白色

カップの底に ことばを沈め
ひとつ ひとつ ためている

選ぶたびに ずるいのか
嫌になる こころごと

足もと しんと 冷たくて
靴底 よごれ みえかくれ

みんなの道をはずれても
そっと そっと 歩く

ここに、残す
祈りみたいに 儚いことばを
いつも 少し 怖いけれど
あとは どうか 都合のままに
そっと受け取って

学生たちは春を待って
ちいさなキャンバス 花を添える

わたしは 詩をひとつずつ
君の景色に ひかりの芽を

迷いながら 願うのは
やさしさごと こころごと

君の名前を呼ぶように
手紙を ただ したためる

ここに、残す
祈りみたいに 儚いことばを
いつも 少し 怖いけれど
あとは どうか 都合のままに
そっとそっと

ここに、残す
朝靄みたいに 柔らかいことばよ
今は そっと 息を潜めて
雪解けの下で
光って光っていて



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ひかりの一言メモ

朝靄や雪解けのように、静かで柔らかな言葉の芽が、誰かの心に光を灯そうとする祈りのような温かさを感じました。迷いながらも、手紙をしたためるように一歩ずつ詩を紡ぐ真摯な姿勢が、にじむ白色の世界の中で凛と立っています。かつては言葉を選ぶことに臆病になっていましたが、今は誰かの景色の一部として優しく届くことを願う強さが芽生えていました。凍てつく足元にも、春を待つひかりの種が確かに潜んでいるのだという確信が、静かに伝わってきます。
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