Final Destination
最後の場所まで
子供の頃からずっと
探していたものがある
それはほんとうの わたしの場所
冷たい風の季節も
苦い雨の季節も
少しも辛いと思わなかった
悲しみに道を塞がれて
遠回りして日が暮れても
一輪の花は手放さなかった
花の名前は「希望」
Final Destination
わたしの場所で
その花が咲く日まで
Final Destination
みはるかす
未来を信じていた
時には迷路の夜を
さまよい歩いたことも
自分さえも疑った そんな朝もある
てのひらを見ては泣いて
孤独に震えた時も
その花だけは信じていた
あなたに出会った時に
やっとわたしは気づいた
あなたの腕の中が
わたしの本当の場所だった
Final Destination
生まれた時から
あなたの腕の中で
Final Destination
美しい場所に
わたしは住んでいた
Final Destination
ほんとうの場所で
その花は咲くでしょう
Final Destination
美しい場所で
わたしは生きている
[ Romaji ]
長い年月をかけて探し求めていた魂の安らぎが、ついに愛する人の腕の中に見つけ出されるまでの、尊い旅路が描かれています。どんなに厳しい季節や孤独な夜を過ごしても、心に抱いた「希望」という花を一度も手放さなかった強さに感動しました。遠回りをしてようやく辿り着いた場所が、実は生まれた時から約束されていた運命の場所だったという気づきが、物語を美しく締めくくっています。愛によって自分が本当にあるべき姿へと導かれた喜びが、満開の花のように豊かに咲き誇っていました。