不意打ちのキスであたしを殺して
貴方の舌打ちが呪文みたいで寂しいよ
凍える指先も時間も言葉も
何にもいらないから貴方の中に居たいよ
貴方と私の赤色が
紫に変わってしまっても
今近づいてくサイレン
愛の証
今夜から私たちはふたりぼっち
行かないで行かないで
私をおいていかないで
我儘は言わないから
私をひとりにしないで
貴方と私の赤色が
紫に変わってしまっても
形じゃなくてあなたの中に
いるから忘れないで
今近づいてくサイレン
愛の証
今夜から私たちはふたりぼっち
行かないで行かないで
私をおいていかないで
我儘は言わないから
私をひとりにしないで
[ Romaji ]
孤独な夜にサイレンが響く中、ただ一人の相手に執着し、自分を消し去ってでも一体になりたいと願う切実な叫びが聞こえてきます。色が変わってしまうほどの激しい感情のぶつかり合いが、危うい均衡を保ちながら描写されていました。形のある関係よりも、相手の記憶の中に深く刻まれることを選ぶ姿が、狂おしいほどの情熱と悲しみを同時に放っています。