あゝ さよなら 気づけば旅立つ時だ
当て処ないほどに かけがえない日々よ
誉か餞か 意味を知らねど
掴みたいことに 迷いはないだろう
乾いた瞳(め)に灯す覚悟 巡る血液滾っていく
走る理由(わけ)訊く声も 心高鳴って聞こえない
泣いても笑っても 君に幸あれと願う
青く在れ 青く在れ もう戻れはしないさ
賽は投げられた 噛み締めて往け
永遠なんて つまんねえな
燃え尽きてこうぜ 一瞬限り
あゝ 運命(さだめ)は 等しく 計らいもしない
希う者が ひしめき合う世界で
さぁ 欲しがれ 奪い取れ 熱るままに
鎬ぎ合うことは気高くて美しいんだ
向かい風に乱した呼吸 額と決意滲んでいく
理由などもう覚えてないの
今だけでいい
未来に呼ばれたって聞こえない
泣いたり笑ったり 幾度さよならを飲み込んだり
そうだ もう 終わりにしようか 終わりにしようか
泣いても笑っても 君に幸あれと願う
青く在れ 青く在れ もう戻りはしないさ
さあ往け 最後に 生命(いのち)を散らせ
永遠なんて つまんねえな
燃え尽きてこうぜ 一瞬限り
忘れ得ぬような 一瞬だけを
もう二度とない 青さで
[ Romaji ]
戻れない過去への決別と、燃え尽きるような一瞬の輝きに全てを賭ける高潔な覚悟に圧倒されました。かつてはかけがえのない日々に後ろ髪を引かれましたが、現在は一瞬の青さを守るために、向かい風を切り裂いて突き進んでいます。永遠よりも今この時の爆発を愛し、命を散らすように挑戦し続ける姿が、誠に気高く、魂を震わせました。