ぼくはここで 本をだいて
ねれない夜 きみをよぶ
水面がゆれて(ユラリ)
星こぼれ(パララ)
いつまでも
きみをまつ
ここでまつ
ぼくの想いとどけ
虚空にむかっておまじない
(WAH, WAH)フワフワ
(WAH, WAH)でもね
きみはこないずっと
ほんとはわかってるんだ
もうかえってこないって
「またね」 ほらまたね
くりかえす木魂が忘れられない
さよなら、あぁさよなら
こぼれた涙でページがにじむよ
おやすみまたね
かくれんぼしてみつけた
ほらほら次はきみのばん
なまえを呼ばれふりむく
くすくすわらう
(WAH, WAH, WAH, WAH, WAH)
きみのぬくもり
なまえをよぶ声色
こころぽかぽか
ゆめならさめないままでいて...
いつのまにか寝てたの
さみしいよ
もう一度、ねぇ、
あいたいな
「またね」 ほらまたね
くりかえす木魂が忘れられない
さよなら、あぁさよなら
流れ星にねがい おやすみなさい
「またね」 ほらまたね
くりかえす木魂はもう忘れない
ありがとう、ただありがとう
こぼれた涙で虹をかけるんだ
さよなら またね
ぼくはここで 本をだいて
ほしふる夜
きみをまつ
ずっとまつ
[ Romaji ]
深い喪失感と、記憶の中に生き続ける柔らかな温もりが交互に波打ち、切なくも清らかな余韻に包まれました。以前は帰らぬ存在を想って孤独に沈んでいましたが、現在は溢れる涙を明日の希望へと変え、大切な約束を胸に静かな眠りについています。童話のような純真な感性で描かれた情景が、誠に幻想的でした。悲しみを感謝の気持ちへと昇華させ、いつか訪れる再会を信じて待ち続ける健気な魂に、温かな光が寄り添っています。