あなたの瞳に映る月の
そんな色でありたかった
そんな色になりたかった
月を隠して 空を落として 見上げることのないこの世界で
孤独や不安も 好きも嫌いも 暗闇の中では同じだった
何もかもいらないって 全てを捨てたあの日
たったひとつ捨てられなかったものがある
この名前を呼んで (名前を呼んで)
この名前を聞いて (名前を聞いて)
たったひとつ
捨てたくなかった出逢いがある
宵の三日月 赤い赤い夕陽が溶けて
浮かび上がる真実の姿 懐かしい声
あなたの瞳に映る月の
そんな色でありたかった
そんな色になりたかった
[ Romaji ]
暗闇に心を沈め、あらゆる感情を拒絶しながらも、どうしても手放せなかった唯一の繋がりを愛おしむ切実な叫びに、胸が震えました。かつては孤独こそが救いだと信じていましたが、現在は誰かに呼ばれる自分の証を何よりも大切に想っています。静寂の中で揺れる淡い期待が、誠に情緒的でした。