BLUE、たる|Base Ball Bear 歌詞

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BLUE、たる Base Ball Bear
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「BLUE、たる」歌詞


[よみ:ぶるーたる]
歌手:

Base Ball Bear

作詞:小出祐介
作曲:小出祐介
糸引き剥がれていった
肌色のシールの下
密やかに舞い散った鱗粉がこぼれた

拭った親指のひら
少し冷たい体温に
日々してるスクロールの意味が Fade in-out

世界が知らない場所へ沈み込み
求め合う本当の名前

君の真似して刺(い)れたい番いの青いバタフライ
君の反応だけが見たいやい yeah
君の翅 生きすぎて溶けそうになるくらい
君の影と光が段々々 滲んでくのさ

徐々に狭まってく視野
増幅する手応えが
汗ばんだエコーチェンバー 青暗い この部屋

呼吸がこすれて生んだ
熱はすぐに冷めてくのに
凪いだあとも抱きしめた 余白や残り香

ひとりじゃ起き得ん めくるめく偶然に
ふたりは唇を舐め

君の真似して刺(い)れたい番いの青いバタフライ
君の反応だけが見たいやい yeah
返る我 なくしちゃったって公開なんてしない
観測されん この愛、爛々々 加速してくのさ

アルバム「Lyrical Tattoo」収録曲



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BLUE、たるの一言メモ

他者との境界が溶け合うような陶酔感と、二人だけの閉鎖的な空間に漂う熱量に圧倒されました。かつては味気ない日常を機械的に繰り返していましたが、現在は理性を手放して唯一無二の絆に溺れ、互いの存在を深く刻み込もうとしています。言葉にならない吐息や余韻を慈しむ描写が、誠に官能的でした。周囲の視線を拒絶し、濃密な愛を加速させる覚悟に惹きつけられます。静まり返った部屋で増幅していく情動が、青く燃える蝶の如く鮮烈に心へ焼き付きました。分かち合った温もりが冷めていく切なささえも、美学として昇華している点が見事です。
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