閉ざされていた 凍てつく鳥籠
錆びついた窓に 蒼い月が灯る
その姿に魅せられたなら もう戻れないことを知った
燃え尽きて残ったものの在処を 探して
此処にいると どれだけ叫んだなら
届くだろうか 朝陽は差すだろうか
夢を無くした カナリアは願うだろう
全部赦して 全部愛して
涙を流せたら 本当の私がいる
穢れたままの 翼を広げて…
その傷跡隠せないなら もう何も怖くはないから
風よ聴け 微かな希望の歌を 謳うよ
其処にいてと 荒れ果てたこの街に
響くだろうか 嵐は去るだろうか
色を無くした 世界を変えたいなら
全部赦して 全部愛して
魂に触れたなら 本当の私がいる
此処にいると どれだけ叫んだなら
届くだろうか 朝陽は差すだろうか
夢を無くした カナリアは願うだろう
全部赦して 全部愛して
涙を流せたら 本当の私がいる
魂に触れたなら 本当の私がいる
[ Romaji ]
冷たい拘束から逃れ、ありのままの自分を曝け出そうとする崇高な覚悟に、激しく心を揺さぶられました。かつては孤独な檻の中で沈黙を守っていましたが、現在は傷ついた羽を誇らしげに広げ、灰の中から再生の産声を上げています。絶望を抱擁し、不完全な己を慈しもうとする不屈の精神が、誠に勇壮でした。暗雲を切り裂くような切実な祈りが、光を呼び込む瞬間を予感させます。静寂を破る力強い叫びに、魂が浄化されるような深い感銘を授かりました。希望を紡ぎ、色彩を失った景色を塗り替えようとする凛々しい姿が、眩しいほどに美しいです。