ブラウン管の向う側
カッコつけた騎兵隊が
インディアンを撃ち倒した
ピカピカに光った銃で
出来れば僕の憂欝を
撃ち倒してくれればよかったのに
神様にワイロを贈り
天国へのパスポートを
ねだるなんて本気なのか?
誠実さのかけらもなく
笑ってる奴がいるよ
隠しているその手を見せてみろよ
生まれた所や皮膚や目の色で
いったいこの僕の何がわかるというのだろう
運転手さんそのバスに
僕も乗っけてくれないか
行き先ならどこでもいい
こんなはずじゃなかっただろ?
歴史が僕を問いつめる
まぶしいほど青い空の真下で
[ Romaji ]
理不尽な差別に抗い、本質を見ようとしない社会へ向けた鋭い問いかけが胸に突き刺さりました。過去に積み上げられた過ちへの憤りを抱え、現在はどこか遠くへ救いを求めて足掻いています。澄み渡る大空の下で、不純な感情を振り払おうとする叫びが鮮烈でした。誠実な生き方を模索する葛藤が、ひりひりとした痛みと共に伝わります。