うるわしの君がだんだん近くなった
その肌に触れてしまえるか?
くれよ真夏みたいな雷鳴 遅れて伝う鼓動
揺さぶってくれよtick-tackでいざなって たまにいろはを
放棄して 無謀をして 抱きしめてね なんちゃって
眩しさにスイッチ押されたってさ
その犯人は太陽?それとも水たまりの月?
辞書に書いてるその意味だけで恋を知った気になるだなんてさ
なんか勿体無いって思いません?
凪に慣れたりそわそわしたり あれ?大なり君の温度
想像が積もりて謎も積もりて なぜ?小なり君の形
近づけば近づくほど増える 煌めきを彩る言葉の数々
まだ目が離せないよ
うるわしの君がだんだん近くなった
その肌に触れてしまえるか?
くれよ真夏みたいな雷鳴 遅れて伝う鼓動
揺さぶってくれよtick-tackでいざなって たまにいろはを
放棄して 無謀をして 抱きしめてね なんちゃって
幾何学的検証に耽ってます
その半径はいくつでその角度はどっちに向いてる?
決まっちゃったら繰り返すだけ?Q.E.D.を打たなきゃ平気さ
気持ちに絶対はないんだよ
とどまっていたい恥かきたくないけど重力に逆らって
まるで屈託のない笑顔が呼び寄せる引力に勝てなくて
近づけば近づくほど危険だからいい子にしてお留守番ですとか
ふざけないで、止まるかよ
狂わしの季節が歌うラプソディーが
2人を可憐に彩った
くれよ真冬みたいなイルミネイト 心点々辿る
躊躇っていてもtick-tackは等間隔
地球の定説をひっくり返すほど暇じゃないから
月の満ち欠けが一回りする頃
君の純情変数はさて、何を叩き出す?
そしてどんな結末に向かうのですか 私は隣にいますか
聞いたってこれ宵闇隠れ 水たまりに映る暫定の真実
うるわしの君がだんだん近くなった
その肌に触れてしまえるか?
触れたら何かが変わるのか?ABtestはなしだ
揺さぶってくれよ 揺さぶってくれ
たまになら心がぐちゃぐちゃになっても 君を見つけられるのなら
うるわしの君がだんだん近くなった
その肌に触れてしまえるか?
くれよ真夏みたいな雷鳴 遅れて伝う鼓動
揺さぶってくれよtick-tackでいざなって たまにいろはを
放棄して 無謀をして 抱きしめてね
定説をひっくり返すくらいの 心模様なんです
「だから月夜で待ってる」
一回しか言わないよ。
[ Romaji ]
理屈や計算では決して測りきれない、加速する情愛の奔流に翻弄される姿が非常に鮮烈で、眩暈を覚えるほどの高揚感に包まれました。以前は辞書にあるような定義だけで満足していた時期もありましたが、現在は肌に触れられそうな距離で鼓動を乱し、既成の概念を軽やかに飛び越える未知の体験へと踏み出しています。図形や数式を用いて相手との関係を検証しようとする知的な遊び心と、引力に抗えない本能的な衝動が同居する絶妙なバランス感に、深い感銘を覚えました。常識をひっくり返すほどの激しい心模様を抱えつつ、一瞬の純情を変数に見立てて結末を夢見る直向きさが至る所で弾けています。不確かな宵闇の中で、理屈を放棄してまでも真実を掴み取ろうとする勇敢な眼差しが、夜の静寂を鮮やかに彩っていました。