ここは天国か それとも地獄か
鏡よ鏡 どっちが答えですか
それはあなたの心次第
どうしたっていうの
そんな悲しそうな顔して
まるで 震える捨て猫みたいだ
もうちょいもうちょっと
それは 負けたんじゃないぜ 泣くことはないぜ
でしょ 自分だけは 裏切ってないんだから
正義と正義を計りにかけたら
49対51でした
負けたら意味ないんですか?
耳を澄ます夜 聞こえる
朝が氷を溶かす音
どうしたっていうの
まるで 綱渡りのようだ
堕ちてしまえば そこは蟻地獄
もうちょいもうちょっと
ここはユートピアですか ディストピアですか
ねぇ鏡 鏡 もう一度笑ってくれ
どうしたっていうの
誰も願いは同じはず
なのに僕ら離れ離れ
もうちょいもうちょっと
それは 負けたんじゃないぜ 泣くことはないぜ
でしょ 心だけは 裏切ってないんだから
ここは天国か それとも地獄か
鏡よ鏡 どっちが答えですか
それはあなたの心次第
[ Romaji ]
自分自身の内面を映し出す鏡と対峙し、極限の迷いの中で答えを探し求める心理描写が鋭く胸に刺さります。かつては正義の天秤に翻弄されて立ちすくむ場面もありましたが、今はどんな状況下でも自分を裏切らないという誇り高い信念を抱きました。天国か地獄かといった極端な二択に惑わされず、現実は自らの心の持ちよう一つで彩りが変わるのだという真理が非常に深遠です。凍てついた夜が終わりを告げる気配に耳を澄ませ、少しずつ再生へと向かう静かな力強さが感じられました。孤立してしまいそうな危うさを抱えつつも、再び笑顔を取り戻そうとする健気な意思が太陽のように眩しく瞬いています。他人と離れ離れになっても、魂の純潔を保ちながら歩みを進める潔い佇まいに感銘を覚えました。