寒いのは君がいないからか
それとも季節のせいなのか
平気なふりして笑ってみても
薬指の跡がやけに
寂しい
駅前の自販機赤いランプ
気づけば毎日同じ景色
帰り道に染み込む冷たい風
ポケットの中君の手はない
強がるくせに弱さも知ってる
一人分の部屋に響く足音
送信履歴何度も見返す
未読のままの夜凍えてしまう
寒いのは君がいないからか
(miss you)
それとも季節のせいなのか
平気なふりして笑ってみても
クスリゆびの跡がやけに寂しい
(lonely...)
街角のガラスに映る自分
少しやつれた目を逸らした
コンビニの明かりがやけに眩しい
帰りたい場所まだそこにあるの?
メッセージを一つずつ数えて
君の声を思い出すたびに
冷たい缶コーヒー握りしめて
あの日の温度を探している
もし会えたら何から話そう
「元気だった?」それとも無言で
ただ君を抱きしめられたなら
冬も春に変わるのに
寒いのは君がいない今さ
Woh
寒いのは君がいないからか
それとも季節のせいなのか
平気なふりして笑ってみても
薬指の跡がやけに寂しい
寒いのは君がいないからだ
もう気づいてしまったから
消せない跡も読み返す文字も
全部まだ
ここに残っている
(I miss you)
(I miss you)
(I miss you)
(so much...)
(I miss you)
(so much...)
[ Romaji ]
夜の冷たさと日常の断片が織り合わさった繊細な情景を静かに伝えていて、孤独の重さが肌に触れるように感じます。毎日の風景や何気ない所作が記憶の針となって心を刻んでおり、過去には見ないふりをしてやり過ごした瞬間が確かにあったと想像しましたが、今はその跡と向き合おうとする覚悟がうかがえます。未読のままの履歴や繰り返す記憶が時間の温度を測り、些細な光景が切なさを増幅させる構成が巧みでした。抑えた語り口がかえって感情の深さを際立たせ、再会への願いと前に進もうとする意思が同時に立ち上がってくるように思えます。