最初に笑った時のこと覚えてる?
きっと教わったことじゃないよ
息の吸い方のように 話し方のように
殴り方のように ただ誰かを探してしまう
どこにいるの どこにいるの
鋼鉄の孤独の向こう側 何も感じないまま
溶かしていく 彷徨っていく
揺らした街のこちら側 誰かを探している
探している
[ Romaji ]
呼吸や視線の細部を手繰るような静かな観察が印象的で、近くにある存在の輪郭がゆっくりと立ち上がってきます。過去の一瞬が確かに胸に残っていたことが伝わり、今はその記憶とともに揺れる街の側面を見つめているようでした。言葉は抑制されているのに温度があり、短い反復が余地を生み出していて、耳を澄ますと小さな物語が広がるように思います。