かわいいね 壊れた モンスター
寂しくて 噛みついてしまうんだね
テーブルの 上にぶちまけた
シャンパンを 舌で舐めてる モンスター イェ
あの時は 愛してるって言ってたじゃないの
苦しいね 疲れて モンスター
歯痒くて 傷つけてしまうんだね
真っ暗の 部屋でうずくまり
壁紙を ただ見つめてる モンスター イェ
それならば 今度は地獄で会いましょう
花束のような 思い出は
変わり 果てて 枯れて ドライフラワー あ〜
悲しいね 揺れてる モンスター
爪痕が あ〜 脳内で 叫ぶ フルえる oh
何もない 空っぽのワンルーム
ただ一つ 残された ドライフラワー イェ
さよなら お前はここから出ていった
さよなら 私が愛した クレイジーモンスター
[ Romaji ]
壊れた関係を冷ややかな比喩で紡ぎ出す語り口で、夜の静寂と刺々しい感情が同居しているように感じました。過去に抱えていた愛情の残滓が色褪せていったことが伝わり、現在はその痕を抱えながらも淡々と別れを受け入れようとする態度が示されていました。短い断片が連続する構成は記憶の断面を切り取るようで、情景の細部が視覚的に浮かびました。哀しみが鋭く表出する一方で、冷静な観察が伴っており、声に託されたときにはさらに深い表現力を発揮するだろうと感じます。