刺さるような眩しさが
醜さも晒している
残酷なほどあたたかな光に
なぶられている
転べば 易く「立て」と
その目が怖いのに
聞いて 光る朝が安寧となり得ないと
どんな未来を語るより
今を生きる術を教えて
行く先を照らす篝で
闇の中を挫けずに
歩いて行けるように
「いつか夜は明けて
そして雨も止むでしょう」
そんな曖昧を待って
濡れながら闇をどう耐えて行くの
どんな未来を語るより
今を生きるための術を…
曖昧な未来よりも
淡く光る月になりたい
行く先を照らす篝となり
闇の中を挫けずに
歩いて行けるように
もう泣かないように
[ Romaji ]
強い光に照らされることで弱さや醜さまでも浮かび上がり、それを受け止めながら歩む姿が印象的でした。未来を語るよりも今を生きる術を求める心情には、現実を直視しながらも前へ進もうとする切実さが感じられます。曖昧な希望にすがるのではなく、自らが篝火となって道を照らしたいという意志が鮮やかに伝わってきました。闇の中で挫けずに進むための強さと、淡い月のように優しく光り続けたいという願いが重なり、静かな決意が響いています。涙を流すだけでは終わらないという思いが、困難を抱えながらも生き抜こうとする人間らしい力を表現していました。