夜の隙間
こぼれ落ちた月あかり
眺めてた
窓の外は
流れ落ちた恋がかり
今を映し出す 影にまだ見惚れてる
進み出す音 聞こえないふりしてる
夢の中微睡むのは 醒めないでと願う
僕の魔法か 君は違うな
ououou 醒めないでよ
ououou このままただ
ououou 消えない篝火を灯して
ououou 残り香には
ououou わずらうだけ
ououou 今はまだ探してしまうよ
薄汚れていく僕に
いつしか君は背中を向けて
春の木漏れ日をついばんでいた
とうとう歩けなくなった
君は僕を見て
優しく名前をよんでくれた
きっと永久に散り散りだ
しゃがんで動けない花を
平気で踏み倒すように
どうか笑っておくれよ
あれが最後になるなんて
思いもしなかった
何気ない言葉たちが
治らない傷をつくっていたのかな
優しい君は何も言えずに
夢の中微睡むのは 醒めないでと願う
僕の魔法か 君は違うな
ououou 醒めないでよ
ououou このままただ
ououou 消えない篝火を灯して
ououou 残り香には
ououou わずらうだけ
ououou 今はまだ探してしまうよ
[ Romaji ]
夜の気配に心が溶けていくようで、静かな明かりが記憶の端をそっと照らしていました。やさしい仕草が胸に残り、ふとした言葉の重さに戸惑った時期もありましたが、今は痛みの輪郭を確かめることで、歩き方を選び直せると分かりました。消えない灯に手をかざすような感覚が続き、離れていく影にも目をそらさず向き合えます。過去には抱えきれず立ち止まった瞬間がありました。けれども、揺れる香りさえ合図になって、心の奥の静けさへ戻れるのが救いです。交わされたまなざしは現在も温度を保っていて、ほどけない思いを無理に薄めなくていいと思えました。今日は呼吸をゆっくり整えられましたし、明日は小さな光を守るように、やさしい速度で進みます。