rememberの一言メモ
色をめぐる心の揺れがやさしく伝わってきて、胸がじんわり温かくなりました。生まれたときに与えられた色に戸惑いを覚えたことがあっただろうと想像しましたが、その戸惑いがやがて自分を見つめ直すきっかけになったのだと受け止めます。今は誰かの評価に振り回されずに、自分だけの色を大切にしようとする強さが育っているように感じます。仲間外れにされるつらさや、笑顔の裏に隠した涙が丁寧に描かれていて、だからこそ小さな勇気が尊く思えました。言葉はやわらかくて分かりやすく、子どもでも心に届く表現が多かったです。過去の痛みを抱えながらも前を向こうとする姿勢があり、いつか自分らしい色で堂々と立てる日を信じたくなる気持ちになりました。