羽の無い白鳥 じっと夕暮れ見つめている
海に散る貝殻 ずっと主人を探している
誰も知らない 消えていったもの
呼んで 名前を 呼んで
勝者の物語に隠れて
忘れられたモノの群れを
国の無い兵隊 ずっと約束待ち続けてる
誰も知らない 忘れられたもの
呼んで 何度も
呼んで 何度も
呼んで 名前を 呼んで
勝者の物語に隠れて
忘れられたモノの群れよ
[ Romaji ]
夕暮れの静けさの中で誰にも気づかれないものたちがひっそりと存在しているような、不思議な余韻が残りました。忘れられた過去を思い出させられて、私はしばらく黙って考え込んでいましたが、今はその静けさが心に染みてきます。呼びかけるような切実さが伝わり、見過ごされてきた小さな存在にも大切さがあると信じたくなりました。何度も名前を呼ぶような願いが、静かな力になっているように感じますし、誰かのために手を差し伸べたい気持ちが湧いてきました。