一樹 / 中島みゆき 歌詞

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一樹 / 中島みゆき
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一樹 歌詞


[よみ:いちじゅ]
歌手:中島みゆき
作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき

ひび割れだらけの幹(みき)を見上げれば
空へ空へと まるで道です
あんなに探して探した道が
説明も無(な)く ただ此処(ここ)に有(あ)る

羨(うらや)まずして咲く花のように
妬(ねた)むこともなく舞(ま)う風のように
身に付けてきた鎧(よろい)も刃(やいば)も
総(すべ)て要(い)らない国へゆきたい

一樹(いちじゅ) その根元(ねもと)へと辿(たど)り着き
疲れ果てた腕を巻きつければ
一樹(いちじゅ) その幹(みき)に耳を澄(す)まして
歌のように脈(みゃく)を聴(き)こう

笑えるものなら笑ってみよと
試(ため)すが如(ごと)く 冬は降(ふ)り積(つ)む
許せるものなら許してみよと
憎(にく)むが如(ごと)く 嘘(うそ)は降(ふ)り積(つ)む

さまよってゆく羊を呼ぶ声
風に飛ばされて散り散りになって
だまされてゆく心を呼ぶ声
百億光年の先から

一樹(いちじゅ) 教えてよ人の行(ゆ)く先(さき)
生まれ変わる先の続きのこと
一樹(いちじゅ) 私はひと粒の水に
いつかなりうるだろうか
一樹(いちじゅ) 教えてよ人の行(ゆ)く先(さき)
生まれ変わる先の続きのこと
一樹(いちじゅ) 私はひと粒の水に
いつかなりうるだろうか
いつかなりうるだろうか

ドラマ「まぐだら屋のマリア」主題歌


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一樹の一言メモ

空へ伸びる幹を見上げる気持ちで読むと、進む道は足もとではなく胸の中にまっすぐ立っていると感じます。守るために重ねた心のよろいをそっとほどき、肩の力を抜いて深く息をするように、静かな強さが芽生えました。耳を澄ませば、小さな鼓動が歌のようにつながり、季節の厳しさも試練ではなく学びに変わります。許すことは難しい日がありましたが、今は少しずつ手放す勇気が育っています。遠くから届く呼び声に背を押され、散り散りだった思いがひとつの根へ戻るように集まりました。いつか水の一滴のように清らかで、誰かを潤す存在になりたいと願う心がやさしく灯ります。過去の傷は確かに痛みましたが、節目のように年輪へと刻まれて、未来を案内してくれる目印になります。目を閉じれば、ゆっくり進む光の道が浮かび、歩幅は小さくても前へ続いているとわかります。大きな木陰に腕を回す気持ちでいると、不安がやわらいで、今日の一歩に温度が宿りました。今は急がずに立ち止まり、心の水面が澄むのを待てます。やがて枝先に新しい芽が立ち上がり、静かな希望が空へ向かって伸びるのだと思いました。
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