世界の目を盗んで
生まれた魔性
アップリケだらけの死体
「内緒だよ?」
辞書から抹消した言葉は数多
ゾッとしちゃう
ゾッとしちゃう
明日は我が身
少女の正体 魅たり
あの娘は邪惡
赤いドレッサーでおめかしをして
あの娘が諸惡
The ■■■ conquers by being unseen.
(■■■は見えざる者として征服する)
見る影もないね
見る影もないね
見る影もないね
今回はマシな方か
聞くまでも無いね
聞くまでも無いね
聞くまでも…
またあの娘の仕業だ
神秘とはおぞましく
魔物ほど美しい
そのわけを
身を持って知るのでしょう
見慣れたフィナーレ
観客席は貸し切りで
そこのお嬢さん
そこのお嬢さん
お手を拝借
地獄(ラクエン)の招待 来たり
あの娘は邪惡
赤いドレッサーでおめかしをして
あの娘が諸惡
世にも麗しや ■■■
あの娘は邪惡
紅い遊び心はルージュ
あの娘が主役
ほら 破滅を唄っている
[ Romaji ]
目の前で美しく装った存在がにやりと笑うたびに、背筋がぞくぞくする不思議な感覚が続きました。見た目の華やかさと裏に潜む得体の知れないものが同居していて、怖いけれど目を離せない気持ちになりました。観客がいない舞台で一人で踊るような孤独さと、誰かを誘い込むような魅力が混ざり合っていて、近づけば危険だと直感しました。好奇心がむくむく湧き上がる一方で、警戒心も強くなり、ただ眺めているだけで胸がざわつきました。美しさの裏にある冷たさを感じ取りながら、それでもその存在が放つ力に引き寄せられてしまう自分に気づきました。