見上げれば
虹が出そうな空
消えていく雨の音
瞬きの間に
陽炎が揺れた
閉じた指の隙間で
グラスホッパー 風を集めた
短い夏のような
Teenage dream
大人は退屈
逃げるように駆け出せ
潜む勇気に
胸が高鳴った
閉じた指の隙間に
グラスホッパー 風を集めた
夕立が通り過ぎた
その後で
張り詰めた
蜘蛛の糸には
気をつけて
(Now that I know)
大人は退屈
逃げるように駆け出せ
潜む勇気に
雨粒が溶けた
閉じた指の隙間に
グラスホッパー 風を集めた
短い夏のような
Teenage dream
バナナの香りのガムを
二つ持ち出したら
急ごう 君の住む町へと
素敵な夏が待っている
[ Romaji ]
雨上がりの空気が胸に染み込み、走り出したくなる衝動が素直に湧きました。短い季節のきらめきが手の中で光るようで、つかまえた小さな自信が鼓動を速くしました。退屈から跳ね出す身軽さは、怖さとわくわくを同時に抱えながら前へ踏み出す力に変わります。濡れた道の匂いから未来の予感が立ちのぼり、まだ見ぬ景色へ一直線に向かう意気込みが明るい風を連れてきました。子どもでも大人でもない時間の特別さが、笑顔の約束みたいに心を温めます。寄り道や失敗さえ冒険の一部だと受け止められて、何度でもリスタートできると信じられました。かすかな勇気が合図を送り、今を逃さない選択が軽やかに背中を押してくれます。