時の過ぎゆくままに|暴動天国 歌詞

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「時の過ぎゆくままに」歌詞


[よみ:ときのすぎゆくままに]
歌手:

暴動天国

作詞:阿久悠
作曲:大野克夫
あなたはすっかり疲れてしまい
生きてることさえいやだと泣いた
こわれたピアノで想い出の唄
片手で弾いては溜息ついた

時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
男と女がただよいながら
おちて行くのも幸せだよと
二人冷たい 身体合わせる

身体の傷なら 直せるけれど
心の痛手はいやせはしない
小指にくいこむ指輪を見つめ
あなたは昔を想って泣いた

時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
男と女がただよいながら
もしも二人が愛するならば
窓の景色も変わってゆくだろう

時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
男と女がただよいながら
もしも二人が愛するならば
窓の景色も変わってゆくだろう



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時の過ぎゆくままにの一言メモ

冷えた空気の中で寄り添う二人の体温が、心の奥に置き忘れていた優しさをそっと呼び戻すように感じました。直せる傷と癒えない痛みの差に向き合う視線は厳しくも誠実で、ため息のリズムに重なる孤独が静かに広がります。それでも流れる時間へ身を任せる発想には、力を抜いて生きるための知恵が宿り、重たさの真ん中に小さな安らぎが芽生えました。過去を見つめるまなざしが柔らかくほどけていくと、窓の向こうの景色も少しずつ色を変え、同じ場所でも心の角度で見え方が更新されます。寄り道のような距離感が、壊れやすい感情を守るクッションになり、完全ではないぬくもりだからこそ確かな手触りを残しました。泣くことも、もたれ合うことも、弱さではなく互いを受け止める仕草だと知ると、今日の夜を越えるための呼吸が整っていきます。流れに抗わず、手を離さず、明け方へ続く細い道を選び直す気持ちが静かに立ち上がり、やわらかな希望が胸に灯りました。
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