ばかっちょ渡世|人間椅子 歌詞

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ばかっちょ渡世 人間椅子
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「ばかっちょ渡世」歌詞


[よみ:ばかっちょとせい]
歌手:

人間椅子

作詞:和嶋慎治
作曲:鈴木研一
後悔は 先立たず
一昨日は 忘れたぜ
好き勝手 得手勝手
お気楽な 風来坊

ぶきっちょ ぶきっちょなのさ
ばかっちょ ばかっちょ渡世
ぶきっちょ ぶきっちょなんだ
ばかっちょ ばかっちょ渡世

当てどない 世の中に
馬鹿みたく 生きてゆく
当てもない 世の中に
馬鹿のように 生きてゆく
生きてゆく

明後日の 行く先は
お天道に 聞いとくれ
風のまま 気のままに
梶(かじ)のない 帆掛け船

よこっちょ よこっちょそれて
ばかっちょ ばかっちょ渡世
よこっちょ よこっちょ曲がり
ばかっちょ ばかっちょ渡世

当てどない 世の中に
馬鹿みたく 生きてゆく
当てもない 世の中に
馬鹿のように 生きてゆく
生きてゆく

宵越しの 銭はない
好(よ)い仲の 人もない
今日からは 明日からは
夢を見る うつけ者

すいっちょ すいっちょ鳴いて
ばかっちょ ばかっちょ渡世
すいっちょ すいっちょ歌い
ばかっちょ ばかっちょ渡世

当てどない 世の中に
馬鹿みたく 生きてゆく
当てもない 世の中に
馬鹿のように 生きてゆく
生きてゆく

アルバム「まほろば」収録曲



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ばかっちょ渡世♪人間椅子

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ばかっちょ渡世の一言メモ

自由気ままに生きる姿がユーモラスに描かれていて、肩の力を抜いた生き方の魅力を感じました。後悔を振り返らず、風に身を任せるような表現には、人生を軽やかに楽しむ強さが込められているように思えます。梶のない船や宵越しの銭を持たない暮らしは、一見すると不安定ですが、そこには束縛から解き放たれた解放感がありました。馬鹿のように生きるという言葉は、愚かさではなく純粋さを象徴していて、世間の常識に縛られない心の自由を示しているように感じます。繰り返される掛け声のようなフレーズは、祭りのような高揚感を生み出し、聴く人を楽しい気分へと引き込みました。人とのつながりや財産を持たない姿勢は孤独にも見えますが、夢を見続けるうつけ者として描かれることで、むしろ希望を抱いて生きる力強さが伝わってきます。全体を通して、世の中の不確かさを逆手に取り、笑いながら歩む姿が描かれていて、聴く人に生き方の多様さを思い出させてくれるようでした。最後には、不器用でも構わないという肯定的な響きが残り、心を軽くしてくれるような感覚が広がります。
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