Tick Tock(チクタク)の一言メモ
とにかく勢いがすごくて、読んでいるうちに頭の中がカラフルな音でいっぱいになっていきました。意味を深く考えるよりも、リズムや語感を楽しむことが中心になっていて、まるで遊園地のアトラクションに乗っているような気分になります。言葉の選び方が自由すぎて、何が飛び出すか予測できない面白さがあり、テンポの良さがクセになりました。日常の何気ない行動も、こんなふうに歌にすると急に楽しくなってしまうのが不思議です。ジャンケンや歯磨き、食事や恋心まで、全部がひとつの流れの中で踊っているようで、まるで絵本の中の世界を旅しているような感覚になりました。繰り返しのフレーズがリズムを生み出し、頭の中でずっと鳴り続けるような中毒性があります。意味があるのかないのか、そんなことはどうでもよくなるくらい、勢いとノリで突き抜けていて、読んでいるだけで元気が湧いてきます。言葉遊びのセンスが独特で、どこか懐かしいような、でも新しいような不思議な感触がありました。テンションが高くてもどこか優しさがあって、最後にはちゃんと「また明日」と締めくくるところに、ほっとするような安心感もありました。音と遊び心がぎゅっと詰まった、にぎやかで楽しい空気が全体に広がっていました。