平成ギャルズ!!!!の一言メモ
勢いとユーモアが全開で、読むだけでテンションが上がってしまうようなエネルギーに満ちていました。言葉の選び方が自由で、まるでリズムに乗って踊っているような感覚になり、意味を深く考えるよりもまずは感じることを楽しませてくれます。時代や文化を軽やかに飛び越えながら、ギャルという存在をポップに、そして誇らしく描いていて、笑いながらもどこか芯の強さを感じました。ふざけているようでいて、実はしっかりとしたメッセージが込められていて、個性や多様性を肯定する姿勢がにじみ出ています。言葉遊びや例えのセンスも抜群で、次に何が飛び出すのか予測できない楽しさがありました。時代の移り変わりを背景にしながらも、変わらない自分らしさを大切にする姿勢が感じられて、笑いの中にしっかりとした軸が通っているように思えます。意味があるようでないような、不思議な言葉の連なりがクセになり、何度も読み返したくなる魅力がありました。型にはまらない表現が、読む人の心を軽くしてくれて、難しいことを考えずに楽しむことの大切さを思い出させてくれます。全体を通して、遊び心と自己肯定感が絶妙に混ざり合い、まさに“ぱやぱや”した気分にさせてくれる一作でした。