お気の毒様ね。|華乃 歌詞

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お気の毒様ね。 華乃
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「お気の毒様ね。」歌詞


[よみ:おきのどくさまね]
歌手:華乃 作詞:ふるーり
作曲:ふるーり
あのね。
あのね。
お先にもういかなくちゃ
君の体温と履歴はもう消したから

腐るほどに愛してた
冷めた言葉はゴミ箱へ
滲むまつ毛 乾かして
さよならしよう

『お気の毒様ね』

ほら、だんだん君は恋しくなる
欲しくなる 苦しめちゃってごめんね。
だんだん君は過去に沼る
骨になる 土に還ってしまえばいいや。

あのね。
あのね。
アタシと重ねた熱が
脳にこびりついて 落ちないこと願っているから

甘い後遺症 残す包囲網
君の過ちで作る調味料
痛み止めが効かないほどの愛で
満たして、壊して、
アタシの手垢の付いた悪夢を
強く抱きしめて

いまさら出会った頃みたいに優しくされても
何もかも遅いから

ほら、だんだん君は愛しくなる
おかしくなる 苦しめちゃってごめんね。
だんだん君は過去を悔やむ
灰になる 愛が滲んで染み付く

長い夢を見てたの
それはそれは綺麗で
「このまま安心して一緒に狂おう」

ほら、だんだん君は恋しくなる

ほら、だんだん君は恋しくなる
欲しくなる 苦しめちゃってごめんね。
だんだん君は過去に沼る
骨になる 土に還ってしまえばいいや。

だんだん君は恋しくなる



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お気の毒様ね。の一言メモ

冷たく突き放すような言葉の裏に、強い意志と少しのいたわりが見え隠れしていて、独特の静かな迫力がありました。別れを選ぶ側の決断が丁寧に描かれていて、感情の揺れを押し込めながらも確かに前を向こうとする姿勢が伝わってきます。過去の熱を断ち切ろうとしつつ、その痕跡が残ることを自覚しているあたりに、人間らしい弱さと力強さが同時に感じられました。相手を責めるのではなく、自分の感情を整理して進もうとするところに誠実さがあり、読み手にも素直に受け止めやすい表現でした。復讐めいた響きも漂いますが、それもまた一つの区切りとして描かれていて、感情を昇華させるための表現として説得力がありました。全体を通して、終わらせる覚悟と自分を守るための線引きがはっきりしており、冷静でありながら熱を帯びた感情が交錯しているのが印象的でした。

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