それぞれの正義 振り翳して
平和を祈る 僕らは
世界平和よりもずっと側の
貴方の心に気付けない
あぁ 雨が降る街で 僕の手には傘がない
逃げるようにあの街を離れ
孤独を隠す人混みへ
自分にとっての正解ってなんだろう
許し合える日はくるのだろう?
あぁ 雨が降る街で 貴方に添う傘を探してる
あぁ 雨が降る街で 僕らは歩き続けて行く
誰かを想う心は常に
荒波の中 強くなる
世界平和よりもずっと側の
貴方の心忘れないで
[ Romaji ]
雨のまちで見かける小さなやさしさと届かないもどかしさが柔らかく描かれていて、傘を持たない人の頼りなさや、人混みに紛れてしまう切なさがすっと伝わってきます。大きな理想よりも近くにいる誰かの気持ちに目を向ける大切さをやさしく問いかけており、読むと手を差し伸べたくなる気持ちが湧いてきます。問いかける語り口が素朴で分かりやすく、誰でも共感できるやさしい表現が続くため、日常の中で小さな勇気を持とうと思わせる温かさがありました。