飽き足りないほどに
踊り明かす二人
落ち葉舞うダンスフロアで
退屈な日々も
ありふれた居場所も
まるで映画のワンシーンみたい
きっと冷たい風も
君と居れば気にならない
ずっとどこにいてもさ楽しめるのさ
君となら
踊る
木の葉が舞い落ちていく
二人だけのメロディ
感じるままにステップを刻んで
turn right, turn left どこまでも
turn right, turn left いつまでも
君がいない日も
刻まれたメモリーと
月明かりダンスフロアーで
憂鬱な日々も
嫌なこと全てを
忘れてしまえるこの瞬間
きっと切ない風も
君と居れば気にならない
ずっといつになっても楽しめるのさ
君となら
踊る
木の葉舞い落ちていく
二人だけのメロディ
感じるままにステップを刻んで
turn right, turn left どこまでも
turn right, turn left いつまでも
明けない夜はないからさ
今をただ刻むだけで
僕らまた巡り会えたなら
踊る
木の葉舞い落ちていく
二人だけのメロディ
感じるままにステップを刻んで
turn right, turn left どこまでも
turn right, turn left いつまでも
[ Romaji ]
風に舞う葉のひとつひとつまで見つめたくなるような静かな幸福感が伝わり、二人で過ごす時間がどんな場所でも特別な舞台になるという感覚がやさしく胸に残りました。身近な景色の中に映画の一場面のような輝きを見つける感受性が素直に描かれていて、だからこそ寒さや退屈といった重さが軽やかに変わることに安心感を覚えました。互いの存在がそばにあるだけで世界が柔らかくなる描写は単純な喜びを丁寧に表現しており、読むと自然に顔がほころぶような温かさがありました。時が経って離れてしまう日が来ても、その瞬間に刻まれた感覚が大事な記憶として残るという見方があって、だから今を大切にすることの意味をしみじみと感じさせられます。繰り返す動きのリズムが心地よく余韻を作り、読む人が自分の足で軽くステップを踏みたくなるような軽快さと穏やかな情緒が同居していて好ましい印象が残りました。