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kaii 広瀬沙希
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「kaii」歌詞


[よみ:かいい]
歌手:

広瀬沙希

作詞:広瀬沙希
作曲:川本比佐志
まるで怪異のようだ
みんなとはナニカ違う
暗黙のルールも圧力も
通用しない

自分と異なる存在があって
傷つけ虐げていいはずがない

君は集団の中
異質で歪で素敵だ
それでも
君が奏でる曲は
不協和音の旋律だ

守りたい
けど守られる君じゃない
探そう
切り開く武器を

「まるで怪異のようだ
目に見えない 読めもしない
クウキなんてものに
常識が決められてく」

他人の心が分からなくたって
自分を責めたりしなくていい

君は集団の中
排除されてゆく異物だ
それでも
君が強く望めば
誰も阻めやしないんだ

守りたい
けど溢れ出た涙は
いつしか固い盾となる

時に集団はまた
何度も君を傷付ける
それでも
その手に得手(ぶき)と不得手(たて)を
君には味方がいるんだ

本当の怪異は危うき君か
それとも
集団(われわれ)の方か…



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kaiiの一言メモ

集団の中で違う自分が見られることに戸惑いながらも、その違いが決して悪いものではないと気づかせてくれる優しい視点があり、読み進めるほどに心の奥がじんわり温かくなりました。人に合わせて窮屈になっていた日々を思い出して胸が痛んだり、誰かの言葉に傷つけられた経験が蘇る場面に共感しつつも、自分らしさを守ろうとする強さが確かにあると感じてほっとしました。周りと違うからこそ生まれる美しさや不協和音の中で光る個性を見つめるまなざしが誠実で、だからこそ守りたい気持ちと同時に自立を促す力も伝わってきます。排除や無理解に負けそうになっても涙がいつしか盾になるという描写に励まされ、読んでいるうちに自分の弱さを受け入れる勇気が湧いてくるようでした。最後に問いかけられる視点の転換は印象的で、どちらが本当に異質なのかを考えさせられて心が静かに動きました。
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