千切り絵のように私は / 竹原ピストル 歌詞

歌詞ナビ
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

ホーム > 竹原ピストル > 千切り絵のように私は

千切り絵のように私は / 竹原ピストル
amazon検索

千切り絵のように私は 歌詞


[よみ:ちぎりえのようにわたしは]
歌手:竹原ピストル
作詞:竹原ピストル
作曲:竹原ピストル

膝を抱えて部屋の隅
つま先を重ねて部屋の隅
不平と不満の腐敗臭
人から堕ちた人たちの声

輪郭に囚われた物思い
言葉に縛られた物思い
いよいよそのときを見つめていた
とうとうそのときを見つめていた

並べられることもないままに
繋がれることもないままに

家から 街から 暮らしから
ただ千切りとられてきた私が
どうしてこの身から私を
千切りとることを恐れるだろうか

紙ヤスリのような潮騒
ため息した曇り空
魚の頬を突き抜いた釣り針
つまんでよじる太い指

無色でありつつ 透明ではない
あなたと過ごす時間の中
港に手繰り寄せられた小舟のように
私は浅く首を傾げていた

折り畳まれることもないままに
焼き捨てられることもないままに

日々から 季節から 歳月から
ただ千切りとられてきた私が
どうしてあなたから私を
千切りとることだけは恐れるのだろうか?

いつかは忘れてしまったけれど いつかのこと
いつかは分からないけれど いつの日か

千切りとられてきた私を集めて
あなたの胸の中を飾りたい
千切り絵のように私は
あなたの胸の中を飾りたい

映画「港のひかり」インスパイアソング


竹原ピストルの人気ランキング

竹原ピストルの歌詞一覧

千切り絵のように私はの一言メモ

小さな欠片が積もって自分という形を作ってきたことが静かに伝わり、読むと胸の内の細かい痛みと優しさが同時に湧き上がりました。周りに合わせて削られてきた日々の重さを抱えつつも、それでも誰かの傍で自分を差し出したいという素直な願いが温かく感じられます。傷つきやすい心の細部を丁寧に見つめているからこそ、人との繋がりに怖さを抱きながらも期待を捨てきれない微妙な心境が浮かび上がりました。言葉にできない不安や過去の断片が織りなす不器用な強さに共感でき、読後には自分の中にあるちいさな破片にも価値があるのだと気づかされました。繰り返される問いかけが内面の揺れを伝えていて、最後には誰かに受け止められたいという切実な願いが優しく残ります。
このページのURL

リンク用タグ
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2026 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.