夕闇が落ちて 木々の影が薄れゆく頃
燃え盛る炎に 君を見る
うたは僕の身から影を 今 奪い去る
破裂した身体は 宙を舞う
風がうなる度 沸き立つ
枯れた生命さえ 騒ぎ出す
さぁ 今 祝祭をあげよう
さぁ 今 祝祭をあげよう
やがて街が 静かに深い眠りにつく頃
断ち切れた暮らしに 君を見る
日々はうたと僕の熱を 今 奪い去る
燃え尽きた心は 音を待つ
織りなした声が 身を揺らす
枯れた命ごと 揺り起こす
さぁ 今 祝祭をあげよう
さぁ 今 祝祭をあげよう
さぁ 今 祝祭をあげよう
さぁ 今 祝祭をあげよう
さぁ 今 祝祭をあげよう
さぁ 今 祝祭をあげよう
[ Romaji ]
夜の静けさの中に震えるような高揚があって、身体の奥から何かが目を覚ましたような気分になりました。古びたものまで勢いよく蘇る力強さがあり、悲しみや疲れを一瞬忘れさせる躍動感を感じます。為す術のない日常を断ち切り、音と言葉で心を揺さぶるその勢いに圧倒されました。繰り返される呼びかけが段々と勇気をくれて、終わった後には穏やかな疲労と満足が残るように思えます。音楽の力で夜が祭りになる瞬間を見せられた印象を受けました。