あの日旅した青空と
クリーム色のキャンピング・バス
季節外れの土曜日は
自由を乗せた冒険
後部座席の窓からは
急に広がる海の街
カセットテープのジャズピアノ
パパとママも歌ってる
思い出はポケットの中に
しまい忘れても 見守ってくれてる
遠く
シュワリリラ シュワリリラ
風の音がする
光る波 光る雲 夕焼けをつれて
何が待ってても
あなたならきっと大丈夫と
道は続いてる
Woo どこまでも
思いがけない出来事や
上手くいかないそんな日も
胸に聴こえるオスカー・ピーターソン
「好きに生きればいいのさ」
少しだけ はみだす気持ち
大人になっても 忘れないでいたい
今も
シュワリリラ シュワリリラ
風は流れてく
いつかまた 輝きに出会うでしょう
そして
何が待ってても
あなたならきっと大丈夫と
道は続いてる
Woo どこまでも
Woo いつの日も
[ Romaji ]
懐かしい風景とともに流れる音楽が、心の奥にあるやさしい記憶をそっと呼び起こしてくれました。自由に満ちた旅の情景や、家族との穏やかな時間が丁寧に描かれていて、読みながら自然と笑顔になれます。過ぎ去った日々の中にある小さな輝きが、今もどこかでそっと背中を押してくれているように感じました。風や波、空の色といった自然の描写がとてもやわらかく、そこに流れる空気まで感じ取れるようでした。思いがけない出来事や不安な気持ちに出会ったときでも、心の中にある音や言葉がそっと寄り添ってくれるようで、安心感に包まれます。少しだけはみ出す気持ちを大切にすることや、自分らしく生きることの大切さが、やさしい言葉で伝わってきました。未来に何が待っていても、きっと大丈夫だと思えるような、そんなあたたかい力が込められていて、読み終えたあとには前を向いて歩きたくなるような気持ちが芽生えました。