小さな星を見上げた僕ら
息をする事も忘れたね
光と影が混ざり合うから
世界は色鮮やかになるんだな
満たされないまま
時は果てしなく流れてゆく
手を振る君に何も伝えきれなくて
光の夜 美しくて
時が止まる気がしていたんだ
あの日君がくれた夢を
今でもまだ抱えたまま
名もなき星の光がいくつも
僕の体をすり抜けてゆく
たった一つのその答えが
聞きたかっただけさ
何を手に入れたんだろう
何を失ったのだろう
数えきれない星に
その答えを探して
光の夜 震えながら
僕は君の名前を呼ぶんだ
この夜空を信じたなら
新たな世界が始まるさ
光の夜 手を伸ばせば
君に触れられる気がしたんだ
いつの日にかまた会えたら
少しだけ泣いてもいいかな?
[ Romaji ]
静かな夜空に浮かぶ星々を見つめながら、心の奥にある感情がそっと動き出すような感覚になりました。光と影が混ざり合うことで、世界がより深く鮮やかになるという気づきが、読み手の視点を優しく広げてくれます。過ぎていく時間の中で、伝えきれなかった思いや、抱え続けている夢が静かに語られていて、胸の奥に残る余韻がじんわりと広がっていきました。星の光に答えを求める姿が印象的で、何かを探し続けることの意味を考えさせられます。誰かの名前を呼ぶことで、過去と今がつながっていくような感覚が生まれ、読みながら自然と優しい気持ちになりました。触れられそうで触れられない距離や、再会への願いが素直に描かれていて、その切なさが心に染み込んできます。