どうかしてるね 今さら君は
愛を終わらせたがる まいっちゃうよね
どうかしてるね 気の迷いだろ
悪いジョークだと 笑っておくれ
ふたつの体 丁寧にかさねて
あたためあった寒い夜
あれもそれもこれもすべて
まぼろしのように 消えてゆくよ
戸惑うだけの俺も どうかしてるね
どうかしてるね イヤになったと
冷めた言葉投げつけ 背中を向ける
どうかしてるね 紙切れひとつ
明日から他人で 悔やまないかい
好きかきらいか 面倒な気持ちも
とうに過ぎたと思ってた
あれもそれもこれもすべて
乗り越えてきたふたりなのに
いまさら何を言うの どうかしてるね
あれもそれもこれもすべて
仕方がないとつい頷く
許してしまう俺も どうかしてるね
君が綺麗に見える どうかしてるね
[ Romaji ]
過ぎ去った愛と向き合う戸惑いが、静かに胸を締め付けます。別れの言葉に揺れ、感情の整理がつかないまま日常に戻る複雑な気持ちが伝わります。暖かい夜や重ねた時間の記憶が、儚くも消えていく様子が切なく描かれています。悔しさと愛しさが交錯し、心の中で自己を責めながらも、許しの感情が芽生える瞬間が浮かびます。過去の思い出と向き合いながら、それでも前に進もうとする心の葛藤が、素直な言葉で表現されています。愛した証を胸に抱きつつ、もう一度日常に向き合う姿が印象的です。