はなればなれを辿っても
祈りに似たさみしさが
ぬるくなって残るだけ
宇宙より大きくって脆い狭いこころ
くくりつけて
わたしの体温を彷徨ってる
伝わらないままで
壊れそうな夜に落っこちた
いびつに揺らいだ世界の法則を繋いでおくんだよ
電波の悪い感情でも届いてよ 届いてよ
途絶えてしまった世界の交信を
なぞっているんだよ
ふしぎなくらい満ちて足りないのも
嫌なくらいにこころは宇宙だよ
嘘をつくのが得意になりました
即席の笑顔で誤魔化せるのは
孤独に慣れ過ぎたせいだよ
わたしのせいだよ
なんて晴れやかな
眠らない街のスケールで
さぁ 歌いましょう
さぁ 祈りましょう
痛みに慣れ過ぎた夜をなぞって
だけど寂しいよ
はなればなれを辿っても
触れてしまえば
崩れちゃうような
泡のような心でした
いびつに揺らいだ世界の法則を繋いでおくんだよ
電波の悪い感情でも届いてよ 届いてよ
途絶えてしまった世界の交信を
なぞっているんだよ
ふしぎなくらい満ちて足りないのも
嫌なくらいにこころは宇宙だよ
ラララ
ラララ
[ Romaji ]
離れていても残る寂しさや届かない気持ちが、宇宙の広さに重ねて描かれています。壊れそうな夜やいびつに揺らぐ世界の中で、つながろうとする必死の想いが胸に迫ります。孤独に慣れすぎて作られる即席の笑顔や、伝わらない感情のもどかしさがリアルに伝わり、心の隙間に触れる描写が印象的です。はなればなれでも心が彷徨い、触れれば壊れそうな脆さが、人間の弱さと同時に愛しさを感じさせます。世界の法則をつなぎ止めようとする努力や、途絶えた交信をなぞる行為に、希望と不安が入り混じる複雑な感情が表現されていて、読者も共に宇宙の中に漂う感覚を味わえます。心が宇宙のように広く満たされながらも、足りないものに気づく切なさが、夜の静けさと混ざり合い、美しい孤独感を生み出しています。ラララと繰り返される歌声の余韻が、物語の幻想的な雰囲気をさらに引き立てます。