照らし続けた街灯は
感情ないまま照らしてる
残された灯りを ただ辿るだけ
君が残した足跡を辿って歩いてゆく
君が残したあの跡は涙の証でしょう
辿る僕らの軌跡に残った足跡を 探して
僕は言う 君が眠ったとしても
僕は探す 君の叫ばれた感情を
残した足跡は消えないから
満月の夜に 出掛けた君を
開け放された街が 僕の目を齧る
もう遅い、遅い
わかってるんだ、もう 気付いてる
けれど、まだ、まだ まだ諦めきれない
もう遅い、遅い
わかってるんだ、もう気付いてる
けれど、まだ、まだ
まだ君の跡が残ってる
君が残した足跡を辿って歩いてゆく
君の残したあの跡が涙の証だろう
辿る僕が照らされた街灯は
君がひとりで歩いた道
[ Romaji ]
静かな街で誰かの歩いた道を追いかける気持ちが伝わり、見えない心の声まで探そうとする強さに胸が痛くなる作品です。消えてしまいそうな想いを必死につなごうとする姿が、夜の光に照らされて浮かび上がるようでした。諦めたくないと願う気持ちが読む人の中にも灯りをつけてくれるようで、切なさの中にあたたかさも感じられました。