フィルムのように心に閉じ込めてほしい
今だけはせめて ぼくたちのすべて
季節の1ページを風がめくったら
白い文字で書いた きみへのメッセージ
再起動した あの日のように
ブルースクリーン 色褪せないでね
トリミングした世界で息をしてる
半径30cm以内にいないの嫌!
さようならなんて言わないで
窒息しそう
目に見えないけどさわって
ここにいるんだよ分かって
またきみのことばかり考えてしまうの
なんかおかしいよね
どこにも行かないように抱きしめてほしい
壊れそうなギター さみしそうに鳴いた
きみだけいない夜に慣れるのが怖い
はやく連れ去ってよ
地球の反対に
もう二度と戻れない
エラーコードを忘れた
また誰かを愛せる
そんな日が来るのかな
きみがいて ぼくがいるの 当たり前だろ
愛で何百回も痛いの痛いの嫌!
青色に染まる夜空にダイブしたら
夢にでなくても想って
ここがすべてだと笑って
またきみのことばかり考えてしまうの
やっぱおかしいよね
全部、愛しいよね
フィルムのように心に閉じ込めてほしい
今だけはせめて ぼくたちのすべて
[ Romaji ]
デジタルの画面に映る青い光と、心に深く刻まれた切ない恋心が重なり合う様子がとても幻想的でした。大切な人と過ごした一瞬一瞬を、色褪せないフィルムのように保存しておきたいという願いが痛いほど伝わります。エラーが起きたように動かなくなった感情や、窒息しそうなほどの寂しさを抱えながらも、相手を想い続ける姿が純粋で美しいと感じました。失うことへの恐怖と、愛しさが混ざり合った複雑な夜の空気感が、繊細な言葉で紡がれていました。