便りも途絶えて もうすぐ二年
振り向くたびの やるせなさ
ふるさと離れて 東京の街に
母さん今更 後悔(くい)てます
夢みて破れて 流されて
愚図だよネ〜 馬鹿だよネ〜
都会の冷たさに ついほろり
詫びても戻らぬ 昨日の恋は
どこで咲きます はぐれ花
女の止まり木 灯りの影に
あんたの面影 また揺れる
遠くで聞こえる 望郷(くに)の歌
沁みちゃうネ〜 切ないネ〜
お酒に遊ばれて ついほろり
季節の変わり目 たなびく雲に
寂しさつのる 冬隣り
心の隙間に 故郷の風が
帰っておいでと 呼んでいる
あの山あの川 あの祭り
恋しいネ〜 会いたいネ〜
星空仰いでは ついほろり