夜空を映す瞳は
星細工の硝子のように
透明な光を静かに閉じ込めていた
瞼でそれを隠すように
君が微笑んだ時
数光秒離れた鏡に写したみたいに
遅れて僕も笑った
二人だけの記憶の終わりは
お揃いのさようなら
忘れないって言った
忘れないって答えた
これから一人で重ねる
幾千枚の夜の下で
二人の夜が見えなくなっても
つないで つないで
小指だけ つないで
うつして うつして
あの星だけ
二人だけの記憶の終わりは
お揃いのさようなら
忘れないって言った
忘れないって答えた
これから一人で重ねる
幾千枚の夜の下で
二人の夜が見えなくなっても