悩む事が減って楽だな
笑う事も減っているけど
二つ並んだ歯ブラシ
あぁ一つはもういらないらしい
コンビニの帰り道とか
駅の改札の前にも
全てに君が残っているけど
いつの日か忘れてくはずなのに
また探してしまう
戻りたい
ずっと君を守りたかったのに
叶わない
情けないね、今でも想っているのに
いつの間にか飲み過ぎた夜
曖昧な記憶なのにな
何故だろう君の事だけ
一つも忘れていないや
涙が今になって出るのは
君との日々はきっと
涙も忘れてしまうほど
幸せだったからかな
不器用な二人なのに
なんかいつも心地良くて
ねえ、会いたい
分かってるよ今更遅いけど
ねえ、伝えたい
本当に君を愛していたの
戻りたい
ずっと君を守りたかったのに
叶わない
分かってるよ、ありがとう
どうか幸せに、どうか幸せに
[ Romaji ]
日常の至る所に残る相手の面影に戸惑いながらも、共に過ごした日々を「幸せだった」と肯定しようとする優しさに感動しました。一人の生活に慣れつつある寂しさと、今さら伝えられない溢れるほどの感謝が胸に迫ります。不器用だった二人の歩みを大切に抱きしめながら、相手の未来を願う結末がとても温かかったです。