何年でも待つよといったら
あなたはさびしく微笑みながら
そんなことをしたら不幸になるわ
忘れた方がいいという
ありがとう しあわせだったわ
一緒に歩けなくてごめんなさい
あたたかい春の陽ざしの中で
熱があるように ぼくはふるえてた
もう恋などしないといったら
あなたは馬鹿ねとつぶやきながら
そんなことをいって困らせないで
無邪気な方がいいという
ありがとう しあわせだったわ
出来ればもっと早く逢いたかった
にぎやかな街の通りの中で
夢をみたように ぼくは泣いていた
にぎやかな街の通りの中で
夢をみたように ぼくは泣いていた
[ Romaji ]
さよならを告げる場面で、相手の幸せを願って身を引こうとする優しさと、それに耐えきれず泣きじゃくる僕の対比が哀しいです。陽ざしや街の賑やかさが、かえって二人の別れのシーンを夢幻のように浮き立たせていました。もっと早く出逢いたかったという後悔を抱えながら、春の温もりの中で凍えるほど震えた記憶が胸に残ります。